SNS運用では、投稿の企画や文章・画像の作成、投稿後の分析など、幅広い業務が発生します。ほかの業務と兼任している場合、「投稿作成に時間がかかる」「分析まで手が回らない」と悩む方もいるのではないでしょうか。
こうしたSNS運用の負担を軽減する方法の一つが、AIの活用です。企画立案や投稿文・画像の作成、データ分析などにAIを取り入れることで、日々の作業を効率化できます。
本記事では、100社以上のSNS運用代行実績を持つbutartが、SNS運用でAIを活用できる業務や具体的な進め方を5つのステップで解説します。そのまま使えるプロンプト(AIへの指示文)の例をはじめ、分析・自動投稿の方法、AIツールの選び方まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
SNS運用でAIが活用されている背景

SNS運用でAIが活用される背景には、業務量の多さがあります。企画や投稿作成、効果測定など幅広い業務の負担を抑えながら運用を続ける手段として、AIを活用する方法があります。
・投稿作成の効率化:AIを使って企画案や投稿文の下書きを作成し、人が内容を確認・調整することで、投稿作成にかかる時間を短縮できます
・データ分析のサポート:投稿ごとの数値をAIに読み込ませることで、データの整理や傾向の把握に活用できます
・日々の運用負担の軽減:アイデア出しや文章作成など、時間がかかりやすい作業をAIに任せることで、担当者が企画や判断などの業務に時間を使いやすくなります
企画の立案や台本作成、撮影用の絵コンテ作成など、制作工程にAIを取り入れることで、SNS運用の内製化・効率化を進める方法もあります。
AIにすべての業務を任せるのではなく、作業内容に応じて人とAIの役割を分けることが、SNS運用にAIを取り入れる際のポイントといえるでしょう。
AIで自動化・効率化できるSNS運用の業務一覧

SNS運用の業務は、大きく企画・制作・投稿・コミュニケーション・分析の5つの工程に分けて考えられます。それぞれの工程でAIを活用できる業務と、人が判断・確認する業務を整理しました。
| 工程 | AIを活用できる業務 | 人が判断・確認する業務 |
| 企画 | 投稿アイデアの提案、構成案・台本の下書き | 企画の採否判断、参考事例のリサーチ |
| 制作 | 投稿文の下書き、画像・動画素材の生成、絵コンテ作成 | 表現の最終調整、ブランドイメージとの整合性確認 |
| 投稿 | 媒体に合わせた投稿文の調整 | 公開前の最終チェック、投稿の承認 |
| コミュニケーション | コメント返信の下書き | 返信内容の判断、クレームや炎上につながる可能性があるコメントへの対応 |
| 分析 | 取得したデータの集計・整理、傾向の把握、レポートの考察文の下書き | 数値の背景の分析、次の施策の検討・決定 |
たとえば、台本や絵コンテ、レポートの考察文の下書き、取得したデータの整理・分析などは、AIを活用しやすい業務です。一方、企画の参考となる事例のリサーチや、投稿内容・施策の最終判断は、人が担当するよう役割を分けておくと運用しやすくなります。
SNS運用では、数値や文章を整理するだけでなく、参考事例が自社のターゲットや運用方針に合っているかを見極める必要があります。AIですべてを自動化するのではなく、下準備や定型的な作業を効率化し、人が判断すべき業務に時間を使えるようにすることが大切です。
【実践】AIを活用したSNS運用5ステップ

ここからは、SNS運用にAIを取り入れる具体的な方法を紹介します。アカウント設計から企画・制作・分析まで、各段階でAIをどのように活用できるのかを順にみていきましょう。
ステップ1:AIを活用してペルソナとアカウント設計を整理する
まずは、誰に向けて発信するのかを整理します。商品・サービスの情報や、既存顧客の年代・悩み・ニーズなどをChatGPTなどに入力し、ペルソナ(典型的な顧客像)の案を複数出してもらいましょう。
たとえば、年齢や職業などの属性だけでなく、抱えている悩みや商品を選ぶ理由まで具体化すると、投稿のトーンや企画の方向性を決めやすくなります。さらに、アカウントのコンセプトやプロフィール文の作成にもAIを活用すれば、設計段階の作業を効率化できます。
ただし、AIが提示したペルソナをそのまま採用するのではなく、実際の顧客情報や自社の商品・サービスと照らし合わせて調整することが必要です。また、顧客情報を入力する際は、個人を特定できる情報を含めないよう注意しましょう。
ステップ2:AIを活用して投稿企画のアイデアを出す
ペルソナを整理したら、AIを活用して投稿企画のアイデアを広げます。たとえば、「このペルソナが興味を持ちそうな投稿テーマを30個挙げてください」と依頼すれば、短時間で複数の企画案を出せます。
AIを活用したアイデア出しは、自分だけでは思いつかなかったテーマや切り口を見つける際にも役立ちます。ただし、提示された企画案をそのまま採用するのではなく、ターゲットのニーズや自社の商品・サービス、発信する目的に合っているかを確認し、人が選定・調整しましょう。
ステップ3:AIを活用して投稿文の下書きを作る
選定した企画をもとに、AIを活用して投稿文の下書きを作成します。媒体の特徴や文字数、文章のトーン、絵文字の有無、必要に応じてハッシュタグなどを具体的に指定すると、希望する内容に近い文章を作りやすくなります。
AIが作成した文章はそのまま投稿せず、情報に誤りがないか、自社のブランドイメージや発信内容に合っているかを確認・調整しましょう。具体的なプロンプト例は、後述の「ChatGPTプロンプト集」で紹介します。
ステップ4:AIを活用して画像・動画素材を制作する
画像や動画の制作にもAIを活用できます。Geminiの画像生成機能は、日本語で指示して画像を生成できます。Canvaには画像生成や文章作成を補助するAI機能が備わっており、投稿用素材を作成しやすくなります。
動画制作では、Vrewなどの文字起こしをもとに編集できるツールを使うと、字幕付き動画の制作を効率化できます。AIを活用して素材を作成したうえで、ブランドイメージや発信内容に合っているかの最終的な確認・調整は人が行いましょう。
ステップ5:AIを活用して投稿結果を分析する
投稿後は、リーチ数やエンゲージメントなどのデータをAIに読み込ませ、投稿ごとの傾向を分析します。設定したKPIをもとに、反応につながったテーマや内容を整理することで、次の企画を考える際の参考にできます。
ただし、AIの分析結果だけで判断せず、投稿内容や運用目的と照らし合わせて人が確認することも必要です。具体的な分析方法は、後述の「AIを使ったSNS分析のやり方」で詳しく解説します。
【そのまま使える】SNS運用に役立つChatGPTプロンプト集

AIへの指示は、具体的に書くことで求める回答を得やすくなります。ここでは、すぐに使えるプロンプト例を用途別に紹介します。
投稿文作成に使えるプロンプト
AIで投稿文を作成する際は、AIに与える役割、会社・商品情報、文章のトーン、出力形式の4つの要素を指定すると、希望する内容に近い文章を得やすくなります。プロンプト例は次の通りです。
あなたはSNS運用の専門家です。以下の情報をもとに、Instagramのフィード投稿文を3案作成してください。
・会社・商品情報:(事業内容・強みを記入)
・ターゲット:(ペルソナを記入)
・トーン:親しみやすく、専門用語を使わない
・出力形式:本文150字以内+ハッシュタグ10個
媒体の特徴に合わせて文字数や構成の条件を調整する、投稿の目的に応じて保存やコメントを促す一文を加えるなど、条件を調整すれば複数の媒体に応用できます。
分析・改善プロンプト
AIを使って投稿結果を分析する際は、プロンプトだけでなく、読み込ませるデータも重要です。Instagramの管理画面やSINIS、SocialDogなどからCSV(表形式のデータファイル)をダウンロードし、AIに読み込ませて分析する方法があります。データを読み込ませたうえで、次のようなプロンプトを入力します。
添付のデータは直近3か月の投稿実績です。保存数の多い投稿に共通する特徴を分析し、来月の投稿方針の案を3つ提案してください。
CSVを活用すれば、数値を一つずつ入力する手間を省きながら、投稿ごとの傾向を整理できます。AIが提示した分析結果はそのまま採用せず、実際の投稿内容や運用目的と照らし合わせて確認しましょう。
採用SNS向けプロンプト(企業紹介・社員インタビュー)
採用SNSでは、企業紹介や社員インタビューなどの投稿にもAIを活用できます。それぞれのプロンプト例は次の通りです。
あなたは採用広報の担当者です。以下の会社情報と実際のエピソードをもとに、求職者に向けた企業紹介の投稿文を作成してください。仕事内容に加えて、社風が伝わるエピソードを盛り込んでください。記載されていない情報は追加しないでください。
以下のインタビューメモをもとに、社員の人柄が伝わるインタビュー投稿文を作成してください。本人の話し方や表現を活かし、入社理由と仕事のやりがいを中心に構成してください。メモに記載されていない事実や発言は追加しないでください。
採用SNSの投稿では、実際のエピソードや社員本人の言葉を活かすことで、仕事内容や職場の様子を具体的に伝えやすくなります。AIが情報を補完していないかを確認し、事実と異なる内容が含まれていないか公開前にチェックしましょう。
AIを使ったSNS分析のやり方

AIを活用すると、SNSのインサイトデータの整理や投稿ごとの傾向の把握を効率化できます。ここでは、AIを使ってSNSのデータを分析する手順や、分析できること・できないこと、無料ツールを使った分析方法を詳しく見ていきましょう。
ChatGPTなどの生成AIでSNSの投稿データを分析する手順
ChatGPTなどの生成AIは、SNSの投稿データを読み込ませることで、数値の集計や傾向の整理、考察の補助に活用できます。基本的な手順は次の通りです。
1. 各SNSの分析機能や外部ツールから、投稿データをCSVなどの形式でダウンロードする(出力できる項目や形式は、SNSやツールによって異なります)。Instagramの場合は、Metaの管理画面のほか、SINISやSocialDogなどの分析ツールも活用できます
2. ダウンロードしたCSVをAIに読み込ませる
3. 「エンゲージメントの高い投稿の共通点」「曜日・時間帯ごとの傾向」など、分析したい観点を指定する
4. 分析結果を確認し、次月の投稿方針や企画を検討する
管理画面のスクリーンショットをAIに読み取らせる方法もありますが、画像から数値を読み取る際に誤りが生じる恐れがあります。数値データを分析する場合は、CSVを利用するほうがデータを扱いやすいでしょう。
AI分析でわかること・わからないこと
AIは、複数の投稿データを整理し、数値の推移や共通する傾向を把握する際に活用できます。たとえば、6か月〜1年分のデータをAIに読み込ませることで、月単位では把握しにくい中長期的な傾向を分析する際にも役立ちます。
また、Geminiを使って動画を分析し、構成や見せ方など、反応につながった可能性のある要素を整理することもできます。
一方、投稿の成果につながった背景には、投稿内容だけでなく、投稿時の状況やアカウントの運用方針、フォロワーとの関係性など、数値だけでは判断しにくい要素もあります。AIの分析結果を参考にしながら、最終的な判断は人が行うことが必要です。
無料でできるSNS分析のAI活用術
費用をかけずに始めるなら、InstagramやXなど、各SNSで利用できる分析機能と、無料プランの生成AIの組み合わせで基本的な分析から始められます。取得したデータを無料版のChatGPTやGeminiに読み込ませ、分析したい観点を指定することで、投稿ごとの傾向整理や、次の施策を考える際の参考にできます。まずは定期的な分析から始め、必要な機能が増えた段階で有料ツールを検討するとよいでしょう。
SNS自動投稿をAIで実現する方法

AIと予約投稿ツールを組み合わせることで、SNSへの投稿・公開作業を効率化できます。AIで投稿文の下書きを作成し、人が内容を確認したうえで予約投稿を設定する方法です。
AIが作成した投稿文は、人が内容を確認したうえで公開することが前提です。ここでは、AIと予約投稿ツールを組み合わせる方法と、自動化する際の注意点を解説します。
AIによる下書き作成×予約投稿ツールの基本的な流れ
AIと予約投稿ツールを組み合わせる場合、基本的な流れは次の通りです。
1. AIを活用して複数の投稿文の下書きを作成する
2. 人が内容を確認し、事実関係や表現を調整する
3. SocialDogやBufferなどの予約投稿ツールに登録し、指定した日時に投稿されるよう設定する
複数の投稿文をまとめて作成・確認し、予約設定しておくことで、日々の公開作業を減らせます。ただし、自動化するのは公開作業までとし、投稿内容や公開可否は事前に人が確認することが必要です。誤った情報や不適切な表現の公開を防ぐためにも、人による確認を残しましょう。
完全自動化の落とし穴
投稿文の作成から公開までをAIやツールに任せ、人による確認を行わない場合は、次のようなリスクがあります。
1. 投稿内容の画一化:似た表現や構成が続き、投稿の内容に変化をつけにくくなる恐れがあります
2. 誤情報・不適切な表現の公開:AIが生成した内容に誤りや不適切な表現があっても、人による確認を経ないまま公開される恐れがあります
3. 公開時点の状況とのズレ:投稿を事前に作成して自動公開すると、最新情報や公開時の状況に合わない内容が投稿されるケースも考えられます
投稿作業を自動化する場合でも、公開前には人が内容を確認することが必要です。事実関係や表現、公開時点の状況に問題がないかを確認し、必要に応じて調整しましょう。自動化しても公開前の確認に必要な時間を確保しておくことが、誤情報や不適切な表現の公開を防ぐことにつながります。
SNS運用AIツールおすすめ10選【2026年版】

SNS運用では、文章や画像の作成、データ分析、予約投稿など、目的に応じてさまざまなツールを活用できます。
ここでは、SNS運用に役立つAI・運用ツールを用途別に10個紹介します。料金体系や機能は変更されることがあるため、導入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
| ツール名 | 主な用途 | SNS運用での活用例 |
| ChatGPT | 文章作成・分析 | 投稿文の下書き、企画のアイデア出し、投稿データの整理・分析 |
| Claude | 文章作成・企画 | 自社資料や運用方針をもとにした企画案・投稿文の作成 |
| Gemini | 画像生成・動画分析 | 投稿用画像の作成、動画の構成や内容の分析 |
| Canva | 画像・デザイン | SNS投稿用の画像やデザインの作成 |
| Vrew | 動画編集 | 文字起こしや字幕作成など、ショート動画の編集 |
| Notion AI | 企画・管理 | 投稿カレンダーや企画メモの整理、文章作成 |
| SocialDog | 投稿管理・分析 | 予約投稿や投稿データの確認・分析 |
| Buffer | 予約投稿・管理 | 複数SNSの投稿作成や予約投稿の一元管理 |
| SINIS | Instagram分析 | Instagramのインサイトデータの可視化・分析 |
| Sprout Social | SNS管理・分析 | 複数のSNSアカウントの投稿管理やデータ分析 |
Claudeは、SNS運用の企画や方針を考える際に活用できるツールの一つです。過去のデータやアカウントの方向性を読み込ませることで、企画のアイデアを広げたり、運用方針を整理したりする際の参考になります。
Geminiは、動画の構成や見せ方を分析する際に使用するツールの一つです。反応につながった可能性のある要素を整理できるため、動画を振り返る際にも役立ちます。目的に合わせてツールを使い分けることで、AIをSNS運用のさまざまな場面に取り入れられるでしょう。
目的別のAIツールの選び方
SNS運用のどの業務を効率化したいかを決めると、必要なツールを選びやすくなります。
・投稿文や企画案の作成を効率化したい:ChatGPT、Claude。無料プランで試し、必要な機能や利用量に応じて有料プランを検討します
・画像・動画の制作を効率化したい:Gemini、Canva、Vrew。投稿用素材の制作をサポートしてくれます
・予約投稿を活用したい:SocialDog、Buffer。AIが作成した下書きを公開前に人が確認してから予約設定しましょう
・投稿データを分析したい:ChatGPT、Claude、SINIS。データを取得するツールと、分析に使うAIを組み合わせます
文章作成や企画、データ整理など複数の用途に使いたい場合は、ChatGPTやClaude、Geminiなどの生成AIから始め、画像制作や予約投稿など、必要な機能を専用ツールで補う方法があります。必要な機能に応じて専用ツールを追加すると、ツールを増やしすぎずに運用できます。
SNS運用でAIを活用する際の注意点

AIはSNS運用の効率化に役立つ一方、誤情報の発信や情報の取り扱いなどに注意が必要です。運用に取り入れる際は、次の5点を確認しましょう。
・事実関係を確認する:AIは、事実と異なる内容をもっともらしく生成することがあります(ハルシネーションと呼ばれます)。数値や固有名詞を含め、事実に関する情報は公開前に一次情報と照合しましょう
・著作権・肖像権に配慮する:AIで画像などを生成する際は、既存作品や実在する人物との類似性に注意が必要です。商用利用の条件を各ツールの規約で確認し、権利侵害のおそれがある素材の使用は避けましょう
・機密情報・個人情報の取り扱いに注意する:入力した情報の取り扱いは、利用するAIや契約プラン、設定によって異なります。顧客情報や未公開の社内情報などを入力する前に、各サービスの利用規約やデータ利用方針を確認し、社内でも利用ルールを決めておきましょう
・ステマ規制(景品表示法)に注意する:2023年10月1日から、広告であるにもかかわらず、一般消費者が広告であることを判別しにくい表示は景品表示法の規制対象となっています。広告・宣伝に該当する投稿では、そのことが明瞭にわかる表示を行いましょう
・公開前に人が確認する:AIが作成した投稿文や画像をそのまま公開せず、事実関係や表現に問題がないかを確認します。必要に応じて複数人でチェックするなど、公開前の確認体制を整えておくことも必要です
SNS運用のAI活用に関するよくある質問

最後に、SNS運用でAIを活用する際によくある質問に回答します。
Q. SNS運用にはどのAIツールがおすすめですか?
用途によって適したツールは異なります。投稿文の下書き作成やデータ分析にはChatGPT、自社資料をもとに企画や運用方針を整理する際にはClaude、画像生成や動画の構成・内容の分析にはGeminiを活用できます。効率化したい業務に合わせて選びましょう。
Q. AIツールは無料で使えますか?
ChatGPT、Claude、Geminiには無料で利用できるプランがあります。ただし、利用できる機能や使用量などには制限がある場合があります。まずは無料プランで必要な機能を試し、用途や利用量に応じて有料プランを検討するとよいでしょう。
Q. AIでSNS運用の工数はどのくらい削減できますか?
削減できる工数は、業務内容やAIを活用する範囲によって異なります。企画のアイデア出しや投稿文の下書き、取得したデータの整理・分析など、下準備や定型的な作業にあたる業務ほど効率化しやすい傾向があります。まずは取り入れやすい業務から始め、作業時間の変化を確認しながら活用する範囲を広げていくとよいでしょう。
Q. AIで作成した投稿文はユーザーに気づかれますか?
一概には言えませんが、AIが作成した文章をそのまま使うと、似た表現や構成が続き、不自然に感じられることがあります。AIの出力は下書きとして活用し、自社の具体的な情報や実際のエピソードを加えたうえで、人が確認・調整することが必要です。
まとめ:AIを活用してSNS運用を効率化しよう

AIは、投稿企画や文章・画像の作成、データ分析など、SNS運用のさまざまな業務に活用できます。一方で、AIの出力をそのまま使うのではなく、事実関係や表現を確認し、最終的な判断は人が行うことが必要です。
まずは投稿文の下書きやデータ分析など、取り入れやすい業務から活用してみましょう。作業時間や出力内容を確認しながら、必要に応じて活用する範囲を広げることで、自社に合った運用方法を見つけやすくなります。
100社以上のSNS運用代行実績を持つbutartでは、企業ごとの課題や運用体制に合わせて、企画・投稿作成・分析などのSNS運用を支援しています。「AIをどの業務に取り入れればよいかわからない」「SNS運用にかかる工数を減らしたい」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

